中学受験、したらこの先どうなるだろう。
塾に通って、毎日たくさん勉強して、親も子どもも大変そう。だけど、それ以上の価値があるのかもしれない。
「子どもたちの将来のために今、私たち親にできることは、環境を与えてあげることではないのかな。」
そんなことも考えて始めた中学受験。
そして今、無事に受験を終えました。
終わったあとだからこそ思うことがあります。
中学受験をするかどうかに、正解はない。
大切なのは、わが子の可能性や未来のためにできることをする。その結果、わが家では中学受験という選択をしたのだと思います。
そもそも、なぜ中学受験を考えたのか
わが家の場合は上の子のニコが負けず嫌いの性格で、
「勉強もスポーツも人に負けたくない!」
と、小学1年生のころから塾に通い始めたのがきっかけになりました。他にもスイミングに体操、ピアノ教室と、好きなことを積極的にさせていました。
けれど小学1年生から中学受験を意識していたわけではなく、本格的に考え出したのは3年生の頃からです。
3年生の頃から、小学生の通う塾は、中学受験を意識した子どもたちが増え、ニコも徐々に中学受験に向けて勉強するようになりました。
中学受験って、やっぱり大変?
子どもの勉強だけではありません。
塾の予定、宿題、テスト、学校行事等のスケジュール管理に加え、塾のプリント整理、体調管理。
これは正直、想像以上に大変でした。しかも、私の周りのご家庭ではほぼ100パーセント、母親の役回りでした。
中学受験をすると決めて、塾に通わせていても
「勉強しないなら塾なんてやめてしまいなさい!」
なんて言ってしまう日もありました。
言ってから
「ああ、また言ってしまった・・・・・」
と何度も反省しました。
それでも受験してよかった?
よかったのかなあ~?
正直なところ、今でもわかりません。
中学受験の勉強のために費やされた小学生時代の大切な時間を思えば、もし中学受験をしなければもっと自由で尊い経験が得られたかもしれません。
けれど、中学受験をしたからこそ得られた同じ目的に向かって共に学ぶ塾のお友達と豊富な知識は、塾で学ばなければ出会えなかったものです。
模試で失敗して泣いた悔しさも、一生懸命努力して合格を手に入れた喜びも、未だに経験していなかった感情だと思います。
純粋に受験のことだけを考え、先生を信頼し仲間とともにひたむきに努力するという姿勢は、小学生だからこそできるものだと思います。
この経験は、必ずこの先、子どもたちの役に立つと私は信じています。
これから中学受験を考える方に
「こんな家庭もあるんだなあ」
と、少しでも参考にしていただけるとうれしいです。

